宅配ボックスはどこで購入できる?売っている場所をご紹介!
配送場所として指定しておけば、玄関に設置しておくだけで荷物を入れておいてもらえる宅配ボックス。オンラインショッピングなどによる配送需要が高まっている昨今、宅配ボックスの需要も大きく上昇しています。しかし、どこで購入できるかは意外と知られていません。ここでは、宅配ボックスを購入する方法についてご紹介します。
宅配ボックスを販売しているホームセンター
宅配ボックスはホームセンターで購入できます。具体的には、DCM系列のホームセンター、カインズ、コメリ、コーナンなどで購入されていることが確認できました。金物や資材のコーナーに陳列されていることが多いです。ホームセンターによってはさまざまな種類の宅配ボックスが用意されているようで、メール便ポストを兼ねているもの、集合住宅向けのもの、サイズ展開もさまざま。設置する場所やニーズに合わせて選ぶことができます。
実際に売り場に陳列されている商品を見て検討できるので、実物を確認してから購入したい場合は、ホームセンターでの購入がおすすめです。在庫さえあればすぐに手に入る点も量販店の強みのひとつでしょう。インターネットからも購入ができるホームセンターの商品であれば、店舗へ出向く前に、まずは家にいながらにしてどんな商品があるかを見ることもできます。インターネット上の口コミやSNSでの評判を見て、どのような商品を購入するか検討するのもよいでしょう。
また、購入したい商品が決まっても在庫状況は店舗によって異なります。とくに購入したい商品が決まっている場合は、購入を予定している店舗へ問い合わせてから来店するのが確実です。また、宅配ボックスを設置されている方の中には、ホームセンターで材料を購入し、宅配ボックスを自作されている方もいるようです。
ただし、仕上がりによっては宅配ボックスとして利用すること自体が難しかったり、盗難の被害にあいやすくなったりするリスクもあるため、自身のDIYの腕前と宅配ボックスを購入するコストとを考慮して検討するのがよいでしょう。なお、ホームセンターのほかにはディスカントショップや家電量販店での購入情報もあります。
宅配ボックスはネット通販でも買える
宅配ボックスは、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど、インターネット上のショッピングサイトから購入することもできます。ショッピングサイトを利用する強みは、なんといっても商品の種類が豊富なことです。また、各商品についての口コミも集約されているので、実際に商品を利用しているユーザーの意見から、お好みの宅配ボックスを探すことができます。
豊富な商品の中から、素材やサイズ、防水などの機能性や価格、デザインに至るまで、検索条件を絞ることでより希望に沿った商品を探し出すことが可能です。近所に宅配ボックスを購入できそうなホームセンターなどの店舗がない場合は、ネット通販を利用すれば便利に購入できます。また、事業者向けにはなりますが、モノタロウでも宅配ボックスを販売しています。残念ながらこちらは個人での利用ができないためこの点は注意してください。
宅配ボックスを購入したら設置しよう!
前述のように、宅配ボックスはホームセンターやネット通販で購入できます。あらかじめ現物を確認したい場合はホームセンター、たくさんの種類の中から選びたい場合はネット通販を利用して購入するのがよさそうです。では、最後に宅配ボックスの設置について確認しておきましょう。
設置の方法
宅配ボックス設置の際には、とくに金属製で大型のものなど、取り付けのための工事が必要なものもあります。多くの場合は、玄関先に据え置く形で設置することになると思いますが、中には住宅の壁に埋め込んだりポールを設置したりする場合もあるようです。もちろん自力で工事を行うこともできますが、大規模な工事になるほど、業者の手を借りる必要がある場合も生じるでしょう。また、設置に工事が不要な宅配ボックスもあります。このようなタイプであれば、集合住宅に居住中の方にも有用かもしれません。
宅配ボックス設置業者は?
宅配ボックスの設置工事費用の相場は、玄関への据え置きの場合で、本体を除く取り付け工事価格が1.5から2.5万円ほどのようです。設置を行う業者はいくつもあり、公式サイトから簡単に見積もり可能です。工事実績も写真付きで掲載されていることがあるので、まずは希望する設置方法に近いものを探してみるのもよいでしょう。また、インターネット上にはお住まいの地域の郵便番号を入力することで取り付けを行ってくれる業者を探すことができるサイトもあるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで、宅配ボックスを購入できる場所について紹介しました。ホームセンターやネット通販を利用することで購入が可能ですが、どのようなタイプを購入したいか、事前の確認が必要かなどの希望によって、適した購入方法は変わるので購入の際には参考にしてください。また、設置の際にも業者に依頼するか、そもそも設置の工事が必要あるのかなど、さまざまなことが考えられるので、検討の材料として覚えておきましょう。